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建設現場のアナログ業務をアプリでDX。NeutralizationがATTEND bizと乗り越えた開発の“カベ”

  • お客様インタビュー

Neutralization株式会社

建設業の労務管理アプリの企画・開発をメインに、建設業向けのInstagram運営代行、広告代理業を行う。

建設業界の高齢化が止まらない――。2022年の建設業界では、労働者のうち約36%が55歳以上(※)とされるデータもあります。

Neutralization株式会社は、建設業界の高齢化やベテランの退職に伴う人手不足などの課題を、デジタルの力で解消する企業です。

同社は開発を進める建設業の労務管理アプリで、どんな未来を目指しているのでしょうか。また、なぜ開発パートナーにエルボーズを選んだのか。Neutralizationでマーケティングを担当する照屋さんに伺っていきます。

参考:建設業デジタルハンドブック「4. 建設労働 | 建設業の現状」

依頼の決め手はコスパと入念な事前リサーチ

―― まずは、Neutralizationについて教えてください。

Neutralizationは、建設業界の生産性向上をミッションに設立された会社です。建設業の労務管理アプリの企画・開発を中心に、SNS運用代行や、広告代理業を展開しています。

―― 建設業の労務管理アプリとは、どんなアプリなのでしょうか。

建設業界で欠かせない業務である、「手配」がスムーズに行えるアプリです。手配とは毎日変わる建設現場を職人に連絡したり、現場で勤怠管理をしたりする重要な業務です。

多くの場合、職人をまとめる親方が電話やメールで手配を行うため、本来集中するべき業務に割く時間が奪われてしまいます。

高齢化に伴うベテランの引退や人手不足が深刻化する中、手配業務の効率化は喫緊の課題です。そこで手配をスムーズにし、親方や管理者の負担を減らすアプリを開発しました。

今回ATTEND bizでは、アプリに登録した手配状況をPCに共有し、閲覧するための仕組みや管理画面の整備を依頼しました。

―― ATTEND bizに依頼するまでの経緯を教えてください。

アプリ自体は別の開発会社に依頼し、ある程度形になっていました。次にアプリの情報をPCでも閲覧できる仕組みを構築しようとしました。

しかし、同じ制作会社に依頼すると予算をオーバーしてしまって……。既存の制作会社と連携しながらPC環境を整備してくれる開発会社を探す中で、ATTEND bizに出会いました。

―― なぜ、ATTEND bizをパートナーに選んでいただいたのでしょうか。

6社ほど比較検討する中で、ATTEND bizはリーズナブルかつ、月額制で料金形態がわかりやすかったためです。

また事前に調べてくださったのか、建設業界の独特な文化や慣習への理解が早かったのも好印象でしたね。

ATTEND bizは不測の事態にも柔軟に対応してくれる

―― 開発前に、思わぬ“カベ”が立ちはだかりましたね。

開発が始まる直前に、アプリを開発してくれた会社から、事業撤退の連絡をいただいて……。ATTEND bizと連携してPC環境の整備にも協力してもらう予定だったので、どうしたものかと。

この時点で、ATTEND bizとはPC環境の開発で合意を取っていました。そのため、今からアプリの保守・改善も依頼できるか、ATTEND bizにおそるおそる相談したのを覚えています。

―― ATTEND bizでも初めての出来事だったので、よく覚えています。

「急に依頼されても難しい」と断られることも、覚悟していました。そうでなくても、見積もりや体制の巻き直しに時間がかかり、開発時期がずれるだろうな、と。

しかし、相談してすぐに見積もりやチーム体制を見直していただけて。結果、当初予定していたスケジュールからほとんど変更なく開発を進められました。

―― ATTEND bizには、3,000名以上のフリーランスメンバーが在籍しています。そのため開発内容に合わせて柔軟に、必要な経験やスキルを持ったメンバーがアサインできました。

予算や開発するプロダクトに合わせて素早く体制を整えてくれるのは、ATTEND bizならではの強みですよね。

かなり無理な相談をしている自覚があったので、柔軟に対応いただけて非常に助かりました。

依頼者目線の進捗共有で、社内への説明もスムーズに

―― では、実際に開発が進む中で、「ATTEND bizとチームを組んでよかった」と思ったことがあれば教えていただけますか。

まず、開発の進捗を事細かに共有いただけたことが良かったです。ATTEND bizからは週に1度定例ミーティングで、現状や開発の見通しが共有されます。

非エンジニアの私でも理解できるように、専門用語を使わずに丁寧に説明してくれた印象です。

私自身、システム開発やアプリへの理解が深まったうえ、社内で説明を求められたときもスムーズに対応できたので、とても助かりました。

―― ありがとうございます。

ほかにも、私たちが依頼した機能をただ実装するのではなく、「目的に合わせてこんな機能が追加できる」「こんな課題があるなら、UI/UXをこう変えるといい」など、私たちでは気付けない視点から、一歩踏み込んだ提案をしていただけたこともうれしかったです。

―― ATTEND bizでは、フリーランスの開発チームが対応します。「フリーランスは連絡が取りづらかったり、納期に贈れたりするのでは」と懸念される方もいらっしゃいますが、実際に利用していかがでしたか?

開発は想定通りに進みましたよ。今回はアプリに2名、APIに1名、PCに1名、保守に2名と窓口となるPdM1名でチームを編成してくれました。全員フリーランスで、稼働日時もばらばらです。

しかしフリーランスのチームだからといって、返事が遅かったり、開発期間中に空白期間ができたりといったトラブルはありませんでしたね。

時代が変われば課題も変わる。建設業界のアップデートにチャレンジし続ける

―― 現在は、開発が終わって建設現場でアプリを使い始めていると聞いています。現場からはどんな声があがっていますか?

「手配が楽になった」という声はいただいています。そのために開発したものなので、しっかり価値が伝わっていてうれしいですね。

もちろんリリース直後なので、さまざまなご意見をいただいています。

会社の規模や成長段階に応じてニーズも異なるため、必要な機能を見極めつつ、少しずつ改善していきたいですね。

―― リリース後は、ATTEND bizをどのように活用していますか?

まず、保守では引き続きお世話になっています。また、現場からいただいているフィードバックをもとに、今後どんな改善をしていくかも定期的に相談しています。週に1度のミーティングは現在も継続しているんですよ。

リリース後も、まるで弊社のメンバーのように当事者意識を持って話してくれるので、このアプリは今後さらにより良いものになっていくと自信を持って言えます。

―― 最後に、Neutralizationが今後チャレンジしたいことを教えてください。

建設業界の「当たり前」を変えていきたいですね。私たちが携わっている建設業は、時代が変わってもなくならないものです。

一方、少子高齢化が進むに連れ、建設業界はより深刻な人手不足と向き合わなければいけません。デジタル化の遅れも目立つ状況です。

この労務管理アプリを引き続きアップデートしながら、誰でも使いやすいものにして業界の常識を変えていきたいと考えています。

―― 照屋さん、本日はありがとうございました!


年齢、性別、職業関係なく、誰にでも使えるサービスをつくるのは至難の業。特にNeutralizationが開発している勤怠管理システムは、経歴も価値観も異なる人たちが集まった組織の全員が利用しないと、価値を感じにくいサービスです。

普段からデジタルに触れている私たちが「使いやすい」と思っても、ほかの方々が同じように感じるとは限りません。だからこそ、リリース後に利用者からいただくフィードバックはとても重要です。

より良いサービスを開発していくために、これからもパートナー企業と協力して ATTEND bizも成長させていきたいですね。

ATTEND biz編集部(執筆=仲奈々/編集=園田遼弥/撮影=三浦えり)

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